ガスコンロの仕組み

原因別の対処方法

 
  • とにかく確認、掃除すること!
電池の消耗、ガスの元栓や点火部分の水濡れの確認、そしてバナーキャップのずれや元栓の確認など。
ぱちぱち音は鳴るのに、いきなり火が着かなくなると誰でも焦ってしまうと思います。
しかし、焦る前に一度再確認をしてみましょう。
ガスコンロの元栓が閉まっていないかどうか、コンロの金具がずれていないかどうか、電池が切れていないかどうか、点火部分の周りの水濡れなどさまざまです!電池が切れていれば交換しましょう。元栓が閉まっていれば、開けてください。コンロの金具がずれている場合は、元の位置に戻しましょう。
ほかにも、確認しておきたいことはたくさんあります。「温度センサー」と「点火プラグ」です。
温度センサー・点火プラグが汚れていると、点火しないときがあります。それらが汚れている場合は、キレイに掃除しましょう!
また、ガスコンロを使った際に、毎回掃除することは難しくても、一日一回は掃除してあげましょう。
何事も丁寧に確認し、掃除することが、長持ちの秘訣ですね!
 
  • 業者に依頼する
上記での確認や掃除をしても、やはり火が着かない!パチパチ音だけが鳴っている!という場合には、購入時に保管してある取り扱い説明書を見て見ましょう。
ガスコンロの取り扱い説明書には、トラブルが起きたときの対処法が必ず載っているでしょう。
原因別の対処法について記載しているので、必ず確認してください。
取り扱い説明書を読んで対処しても火がつかない場合には、ガスコンロのメーカーに相談しましょう。ガス会社でも構いません。
この際に、自身で解決しようとマニュアルにも記載されていない勝手な行動は禁物です。
速やかに業者に依頼してガスコンロに異常があるのか、調べてもらいましょう。
ここで、注意してもらう点があります。「見積もり」をあらかじめ確認することを怠らないようにしましょう。
業者の中には、正当な料金よりも高く請求してくる悪徳業者もたくさんいます。
本当に信頼できるかどうか確かめることが大切です。
複数の業者に見積もりを依頼した後、それぞれの見積もりを比較して、どこが最も安い費用で交換・修理を安心して任せられるのか見極めましょう。
また、ネットや周りからの口コミ・評判が悪いところは依頼しないように気をつけてくださいね。